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2021-04

育ち盛りの「食」はときに一生を左右する - 2021.04.14 Wed

昨夜寝るときにも、激しく前が降っていた。今朝は晴れ。
浜松はなぜか夜半に激しく雨が降って、朝に上がる。
オレは気づきもしなかったが」、おペケがそういうのだ。

そういわれてみると、そういうパターンが多いかな。
10時に起きてきた。相変わらず遅い。
昨日あたりは、ぼけぇぇ................ が醒めると、もう昼で勿体ない。

一日が早く終わってしまうのが勿体ないが、その分は深夜に延びる。
1時には眠るようにしているけれどねぇ。
なにしているの? とおペケがいう。

昨夜だと、youtubeで音質のいい音楽のコンテンツを探していた。
これの検索はパソコンの方がしやすい。
なので、さわりだけ聴いて、履歴を残してテレビでそれを拾えばいい。

ただ、イヤフォンのパットが劣化してとれてしまって、
さすがに2時間を超すと耳が痛いのだね。
次はいいイヤフォンをほしいけれどSONYあたりだと3万円。

ま、2500円のでガマンしよう。
テレビにも音響設備したいがおペケが反対。
ヤマハのシステムで25000円くらいからあるけれどね。

15410-asa2.jpg

おペケが早くから台所へはいった。
で、香ばしい匂いがするから見にいった。
「ローストビーフか?」

「そういえば、しばらくやらないわね」
「ちがうのかぇ」
「ご飯のときのお愉しみィ」

晩ご飯になった。ただの焼き鮭だった。
「うん、なにか違う」
「わかっちゃうもんねぇ」

おペケがいうのに、オレの舌は敏感らしい。
誤魔化しが効かないっていうちっとも。
このまえも「醤油がちがうな」といったし。

鮭もゴボウも、早くから台所へ入って「ひと手間」かけたのだ。
そのぶんだけ美味いのは当然。
「やる気だせば、やるじゃん」

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ま、日頃から手を抜け、ラクチンしろといっておいて、
手をかけると美味いなァ、というのは大いなる矛盾だがねぇ。
でも、美味かったよ。

だから、たま〜〜〜にやる気がでたときだけ、
頑張ってくれればいい。
あとはスーパーの惣菜で充分。

21414-a3.jpg

思いもしなかったバブルはじけてローンだけが残り、
きゅゥ、きゅゥ...... いってる親が反面教師となってか、
その子供たちっていうと「物欲喪失世代」なんだっていう。

やる気もなきゃァ、借金もない。
なにも欲しくないから、なにも買わない。
その延長かどうか、別に結婚しななくてもいいっていう。

オレたちの時代っていうのは、
世の中わっせわっせの上り坂まっただなかにいたから、
ボンビーだってちっとも怖くはなかった。

月賦 (懐かしい言葉だねぇ) でものを買っても怖くはない。
駅前のマルイへいってどんどん買った。
そのうちなんとかな〜〜るだろ。これで罷り通ったからねぇ。

それで、いまは高齢者破綻が問題となっているとか。
こういうわっせわっせのイイ時代に生きてきたから、
危機意識があまいのかもしれない。

いまどきは子供へ順送りっていう見通しが立たなくなったら、
ま、破綻するのはあたりまえか。
旧態依然の考えがまかり通らない時代らしいからね。

ま、それぞれ考えはあるだろうけれど、
自分の始末は自分でするって、
はやいうちから考えていたオレたちが、正解かもしれないなァ。

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人生のなかの思い出の味っていうものがある。
たまらなく美味しかった記憶だけが残っていて、
それを追い求めるのだけれど、それには絶対に巡りあうことがない。

ずっと追い求めていても、あァ、これだと思う美味さには、
二度と巡りあっていないのだ。それは.............
すべて脳に刻まれた味だから、思い出という味付けがされている。

ひとつめは、バァちゃんが、つくってくれた「焼きめし」なのだ。
中庭の猫の額菜園からとってきた細葱刻んで、
冷や飯といっしょにフライパンで炒めるだけなのに、美味かった。

胡麻油でシンプルに冷や飯を炒めてみたが、あの美味さは再現できない。
これで大皿2杯食べていたが、そこはそれ、
育ち盛りの欲求を満たしたという付加価値がからんでいる。

もう一つは、父親がたま〜〜に宴会かなにかで酔っ払い、
いいご機嫌で、ジィちゃんバァちゃんの家に寄るとき、
いつもぶら下げてきた「よか楼」のとんかつ折り詰めなんだな。

この冷えたとんかつの、脂身が口の中にひろげる味が、
たまらなかったのだけれど、あァ、これだと思う旨さには、
「よか楼」まで出向いて折にしてもらっても二度と巡りあえなかった。

すべて記憶のなかにしまってある味だから、
なにものにも勝る幻なのだから、たとえ、タイムマシンで、
あの時代に戻ったって味わえはしないのだねぇ。

だいたい、バァちゃんの料理だから、
切り干し大根だとか、菜っ葉のおひたしだとか、ま、そんなもんばかり。
オレは、いつもまずそうな顔してたらしい。

だから、ときどき食べにゆく中華ソバが美味しかったねぇ。
あそこに乗っていた2切れの焼豚が、もうたまらん味だった。
いまも、オレはあの焼豚を追い求めているよ。

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婿殿は両親が学校の先生だから、やはりバァちゃんの料理で育った。
だから、オレといっしょでハイカラ料理を食べてはいない。
食べるものが、いつもバァちゃん料理だったのだ。

だから釣ってきたマダイを、庭で備長炭で焼くという、
凝りにこった男料理をするのは、ボクは大人になったら、
いっぱい、美味いもんを食べるんだって...... その思いが詰まっている。

いまも食べ歩きをしたり、遠くの料理を取り寄せたりしていて、
たま〜〜〜におこぼれがまわってくる。
だからねぇ、育ち盛りの「食」はときに一生を左右するんだな。

それから、いつだったかの記事で、
オレの「魚肉ソーセージが嫌いな理由」を書いたら、
いくつかの共感コメントをいただいた。

ワタシが料理好きなのは、母が何にもしない人だったから.....
意外にこういう方がいらっしゃる。
亡き人が料理が上手だったのも、小学生から台所に立ったかららしい。

あの人の両親は、駅前の老舗デパートのなかの床屋さんだった。
母親はいつも家にはいないから、長女の彼女がやったのだ。
オレがごときが手をだす余地は、いっしょになった当初からなかった。

ただし、オレは外遊びが長いから、野営料理には慣れている。
いわゆる飯盒炊爨、加えていつもいうフライパン料理だね。
フライパン1丁、背負っていけば、なんでもつくってしまうからね。

味噌汁なんぞは、石を焼いておいて飯盒へ放り込めば、
じゅじゅ、じゅ〜〜〜ってできあがる。
これに慣れていたからこそ、男料理がそれほど苦にはならなかった。

先日、医者の週刊誌で読んだのだけれど、
シニアが登山とマラソンで命を落とすケースが多いのだっていう。
そう、オレは両方とも若いときにやって、50歳半ばで卒業した。

あそこで燃え尽きたか、以降はなんの思いもないのだ。
中学生から長距離選手だったけれど、これが地味だしねぇ。
ひたすらトラックをまわる。モテるバスケの連中の横をひたすら黙々と走る。

ま、多少はいいカッコするときがないわけじゃない。
駅伝を走るときだけ、大きな声援を受けた。
それくらいしか長距離選手の栄光はないものなァ。

そういえば、校内マラソン大会も見せ場だったね。
途中をわざわざちんたら走っていって、
ゴール前ので大声援うけてゴボウ抜きするって、イヤらしいヤツ。

山仲間とは、オレがひょんなことから海へいくようなっても、
すっと付き合いが続いていたけれど、そのなかの誰かが40歳代になって、
エベレストへいくとカンパがまわってきて、よくやるよ...... っていっただけ。

50歳半ばまでは山へはいったけれど、頂上はどうでもよかった。
青春の日々に登った頂が見える広河原にテントを張って、
見上げはするけれど、誰1人、あそこへもう一度というヤツがいない。

焚き火囲んでスコッチちびちび舐めて、
誰かのハモニカでダミ声あげればそれでよかった。
でも、やり尽くした、燃え尽きたァ、はちとニュアンスがちがう。

誰かがいったが、あの頃のオレたちじゃないから......
こっちにちかいかもしれない。
老軀にむち打っていっても、若き日の楽しさは蘇らない。

まかり間違えば世間に迷惑をかける。
それは論外だから、頂の見える広河原で酔っ払っていたら、
それでよかったのかも知れないね。

そうじゃないかぇ、皆の衆。
ほなあした.............

20chaplin_20190104115545e01.gif ゆあ・はっぴー?

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